寝る前にしてはいけない行動3選
どうも「いろいろ」です。今日は「寝る前にしてはいけない行動」について話していきたいと思います。
寝不足の時には様々な影響が出てきます。それは、ほぼ悪い影響です。例えば、
- ストレスの増大
- 免疫力の低下
- 気分の変動
- 血圧上昇
などの影響があります。(他にもたくさんあります。)
寝不足になるのは、寝る前の行動が関係しているかもしれません。今日はそんな寝る前にしてはいけない行動について話していきます。
寝る前にしてはいけない行動
1.食事をとる
昼食を食べた後はよく眠くなると思いますが、それは人間はおなかがいっぱいになると眠くなるからです。それならば、寝る前に食事をしてもいいのではないかと思うかもしれませんがそれは違います。
満腹になると、満腹ホルモンと呼ばれる「レプチン」という物質が生成されるのですが、このレプチンは睡眠作用を持っており、満腹になると眠くなるのはこれが理由です。
しかし、レプチンの主な仕事は催眠作用ではなく、食べたものを消化するために胃や腸を活性化させるのが主な仕事なんです。
その状態になると脳や体が休まらず、仮に睡眠に入ったとしても浅い眠りにしかつけません。
胃腸の動きが休まるまでに約3時間あるので、少なくとも寝る3時間前に食事をとっておくことが必要になります。
「どうしても何か食べたい」と言うのならば、消化に時間がかかる肉類や揚げ物はとらないようにしましょう。
2.スマホを見る
夜になると眠くなるのは睡眠のリズムがあるからなんです。これは、睡眠に誘う「メラトニン」というホルモンが関係しています。
このメラトニンという物質は、明るい場所では分泌量が減り、反対に暗い場所だと分泌量が増えるため眠くなります。
しかし、寝る前にスマホを見てしまうと、そこから放たれる「ブルーライト」によって脳が昼間だと錯覚し、メラトニンの分泌量が減ってしまいます。その結果、浅い眠りになったりしてしまいます。
それをなくすために寝室にはスマホを持ち込まないなどの対策をしましょう。
3.起きる時間を固定しない
規則正しい生活をする時に、就寝時間を固定する方が多いと思いますが、実はそれは間違っています。
脳は、朝の光が届くとその16時間後に眠くなると言われています。そのため、朝のタイミングで眠くなる時間が決まっているんです。
なので、平日休日関係なく同じ時間に起きることが重要になってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。寝る前の行動で明日の気持ちが大分変わってくるので、意識して寝る前の行動をするようにしましょう。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。