頭が悪くなってしまう朝の行動3選
どうも「いろいろ」です。今日は「頭が悪くなってしまう朝の行動」について話していきたいと思います。
昨日の記事で、寝る前にしない方がいい行動について話してきましたが、今日は朝にしない方がいい行動について話していきます。
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朝にしない方がいい行動
1.無駄な決断をする
人間が1日にできる決断の量は実は決まっており、人間は1日約9000回ほどが限界だと言われています。
また、起きてから2~4時間くらいが脳が最も効率よく働くと言われており、「ゴールデンタイム」と呼ばれます。そのため、1日で最もいい決断を下すことができるのが朝の時間帯というわけです。
そんな朝に、無駄な決断(スマホゲームをする、どんな服を着るのか迷うなど)をしてしまうのはよくありません。
決断をすると、脳は少しずつ疲れていきます。これを決断疲れといいます。
そのため、朝に無駄なことに決断してしまうと脳が疲れてしまい、重要な物事に対する集中力が切れてしまいます。
なので朝には、勉強をしたり、読書をしたりなど1日のうちで最も頭を使う作業をするのがいいです。
逆にメールを読んだりなどの単純な作業は夕方や夜にするのが効率がいいといえます。
2.水を飲まない
人間が寝ているときに失う水分の量は200~300mlと言われています。これはちょうどコップ一杯分の水分量です。
また、脳の80%は水でできています。なので、水分が不足してしまうと脳の不調が現れてしまいます。実際に体重の1%ほどの水分がなくなるだけで、記憶力や認知能力が低下してしまいます。
なので、朝起きたときはまずコップ一杯の水を飲みましょう。水を飲むのは脳にいいだけではなく体にもよく、水を飲んで胃腸に刺激を与えることで寝起きの気分をすっきりさせてくれます。このほかにも便が出やすくなったりなどの効果もあります。
3.運動しない
運動をしないことはうつ病になる薬を飲んでいるようなものと言われているほど、運動は幸福度に大きな影響を与えています。
運動をすると、
の4つの脳内物質がでます。この4つの脳内物質はいずれも人にいい効果をもたらしてくれます。
しかし、ランニングなどのハードワークにしてしまうと逆にストレスを抱えてしまい、デメリットも生まれてしまうので、20分くらいのウォーキングなどにするのがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。朝の行動は1日の生活に影響してくるので、上の3つのことをしていけたらいいですね。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。