高専に入学するのに向いている人
どうも「いろいろ」です。今回は「高専に入学するのに向いている人」について話していきたいと思います。僕は今情報系の高専に通っていますが、とても充実した日々を送ることができています。しかし高専に入学しても自分に向いていない専門をしても全く楽しくありません。なので今回は、向いている人について話します。
そもそも高専とは?
高専は名前の通りある分野の専門学校で、高専によって専門の種類が違っています。詳しくは過去の記事で話しているので、興味がある方は読んでみてください!
高専に向いている人は?
普通高校とは違い、専門教科を学ぶ高専ですが、どのような人が向いているかというと、
- 専門分野にとても興味があるか、それが好きな人
- 大学受験をしたくない人
- 校則が緩いところに行きたい人
- 勉強を毎日することができる人
- 学校行事がなくてもいい人・ない方がいい人
です。まず大前提としてその専門分野に興味があるか、すきな人じゃないと高専に入っても多分楽しくないでしょう。人間は好きでもないものを長く続けることは難しい生き物です。そのため、その分野に何らかの興味がないと成績も伸びず留年する可能性もあります。
高専は普通高校と違い、五年制なので、みんなが大学受験で猛勉強をしていても、自分たちは自分の好きなことに打ち込むことができます。さらに大学にも編入することができますし、高専の大学進学率はかなり高いので、「大学受験は嫌だけど大学に入りたい」という方にもおすすめです。
ここは僕が行っている高専だけの可能性もありますが、高専は基本的に校則がゆるゆるだと思います。スマホの持ち込みも可能だし、髪型にも決まりがありません。普通高校よりも圧倒的に校則が緩いので、「とにかく校則が緩いところに行きたい」という方にもおすすめです。
しかし校則に甘えて勉強を怠っていると、留年する可能性があります。高専は赤点が普通高校の二倍の60点なので、勉強をサボると高確率で留年してしまいます。なので、勉強をサボらずに毎日できるひとじゃないと、卒業できない可能性があります。自分に厳しくすることができる人は高専に向いていると思います。
残念ながら(?)高専には学校行事が普通高校よりも圧倒的に少ないです。体育祭はないし修学旅行も一年生はありません。「学校行事大好きだぜ!」という方には少しおすすめできません。しかし、「学校行事などくだらん」という方にはおすすめです。学校行事がほとんどないと言っていますが、僕の通っている高専にはクラスマッチが二回と文化祭に似たものがあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。高専は向いている人にはとても楽しい場所ですが、あまり興味ない人が入学しても5年間後悔することにもなりかねないので、高専を志望する方は一度自分が行きたい理由を考えてみるのがいいです。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。