c言語を勉強したい人にお勧めしたい本を紹介します。c言語についても教えます。(プログラミング)
どうも「いろいろ」です。今日は「c言語を勉強する方におすすめの本」について話していきたいと思います。
僕は今高専でc言語を学んでいます。そこで、僕が使っているc言語の本を紹介したいと思います。そして少し注意してもらいたいのが、これは初心者向けです。すでにプログラミングを熟知している方や、c言語以外を始めてみようと思う方はあまり参考にならないかもしれません。では始めていきます。
c言語とは?
まずc言語が何かについて話します。c言語は1972年に、デニスリッチーという方が中心となって開発したプログラミング言語です。c言語の特徴として、
- 長い歴史
- 処理速度が速い
の二つがあります。少し詳しく話すと、開発されてから40年以上経つc言語は、様々な言語に影響を与えています。例えば、c++、JAVA、PHP、Pythonなどの言語に影響を与えています。これらの言語は、c言語に影響を受けているため、c言語を習得すればこれらの言語の習得も簡単になります。
また昔の言語であるにもかかわらず、現在でもかなりの人気を誇っていることから、c言語は安定した言語ともいえます。
*2020年5月現在1位となっています!
c言語の処理速度が速い理由として、「コンパイル方式」を採用していることがあげられます。このコンパイル方式とは、コンパイル作業を実行前に行っている方式です。この「コンパイル」とは、私たちの言語からコンピュータが分かる言語に翻訳する作業のことです。(簡単に言えば)
この翻訳作業を最初にまとめて行うことで、処理速度が速いというからくりです。
c言語を使ってできること
c言語を使って、できることは
- ゲーム開発
- ソフトウェア作成
- OSの作成
- ロボット開発
などがあります。まあ要するに色々できるわけです。これは言語によって少し変わってくるので、自分がしたいこととできることが合うかをしっかり調べましょう。
c言語は習得が難しい
はっきり言ってしまうと、c言語は習得が難しいです。国基幹のシステムも開発できるc言語はかなり習得が難しいでしょう。そこで、初心者がとる行動には二つあります。
簡単なプログラミングを学ぶのも一つの手です。そこでプログラミングの基礎を学べば、結構簡単にc言語の習得もできるのではないかと思います。簡単な言語としては、RubyやPython、JavaScriptなどがおすすめです。
難しいと言ってもc言語を学ぶメリットは多いです。段階を踏んでいけば初心者でも習得することは可能です。c言語を頑張って覚えれば、かなりコンピュータの理解が深まると思います。
おすすめの本
ここで僕が使っているc言語についての本を紹介します。僕は柴田望洋さんの「新・明解c言語 入門編」を使っています。
これは、c言語に関する語句も書かれており、演習問題もあるので自分の知識がどのくらいかを知りやすいです。また、一つ一つステップを踏んで理解することができるので初心者にはお勧めです。この方の本には入門編の他に、中級編や実践編があります。
c言語を独学で学びたい方はこの本をおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか。c言語は独学では結構難しいですが、今はc言語の解説もしっかりネットに載っている時代です。なので、難易度も昔に比べればかなり落ちていると思います。ぜひc言語を勉強してエンジニアの一歩を踏み出しましょう!ここまで読んでくださった方ありがとうございました。