プログラミングを始めようと思っている方へ、知っていた方がいいIT用語について解説します。
プログラミングを始めてみたい人はIT用語を知っている人だけとは限りません。IT用語は、プログラミングを学びたい人にとって必ず覚えておいたほうがいいです。今日は、初心者が覚えておいたほうがいいIT用語を解説していきます。知っているIT用語も多く出てくるので、すべてを覚える必要もないと思います。今日は基本中の基本です。では、解説していきます。
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基本的なIT用語
まずは、基本的なIT用語について説明します。これは、プログラミングを勉強しない人でも是非知っておいた方がいいです。今の時代知っておかないと損をしてしまうこともあるので、これだけでも知っておいた方がいいIT用語を解説します。
1.OS
OSとは「オペレーティングシステム」の略称です。OSは、システム全体を管理し、いろいろなアプリケーションソフトを動かすための最も基本的なソフトウェアのことです。また、イメージ的に言うとコンピュータと私たち人間を仲介する役割も持っています。私たちが情報を入力すると、OSを通してソフトウェアに出力されます。
代表的なOSとしては、
などがあります。名前を聞いたことがある物が多いと思います。OSはそれだけ人間にとって重要なものとなっているんです。
2.ソフトウェア
ソフトウェアは、コンピュータを動作させるためのプログラムや命令が記述されたデータのまとまりのことを言います。
ソフトウェアには、基本ソフトウェアと応用ソフトウェアがあります。基本ソフトウェアはOSのことです。先ほどのOSは基本ソフトウェアだったんですね。応用ソフトウェアはアプリケーションのことです。アプリケーションは、WordやExcelなどのことです。
3.ハードウェア
ハードウェアとは、コンピュータを構成している機器の総称です。皆さんが使っているコンピュータ本体、キーボード、マウス、CPU、メモリなど目に見えるものはハードウェアです。
ソフトウェアは実際には見えません。あくまでコンピュータの中に存在しています。
4.UI
UIとは「ユーザーインターフェース」の略称です。UIは必要な情報を表示したり、入力したりする役割を持っています。ゲームで例えると、「ポケモン」で言うところのバッグやレポートなどのコマンドのことです。
という風に覚えてもらって大丈夫です。GUIは(グラフィカルユーザーインターフェース)の略です。対してCUIは(キャラクターユーザーインターフェース)の略です。
まとめ
以上少ないですが、絶対に覚えておきたいIT用語について説明しました。これらは基礎中の基礎なので、絶対に覚えておきましょう。プログラミングを学ぶ人はもっと覚えておきたい用語があります。それはまた今度解説していきたいと思います。読んでいただきありがとうございました。