高専で赤点を取ってしまうとどうなるか
どうも「いろいろ」です。今日は「高専で赤点を取ったらどうなるか」について話していこうと思います。
成績の決まり方は?
高専は赤点が60点とかなり高くなっています。そのため赤点を取る人は結構多いです。しかしそれはテストの点数(素点)が60点未満の場合もあります。成績が赤点になるのはテストの点数だけではなく、課題の提出や授業の態度など(平常点)を合わせて出しています。例えば素点6割と平常点4割が本当の成績として出されます。
留年になる基準は?
赤点を取ってしまっても、その数によって留年になるか変わってきます。高専では赤点を4つ以上取ってしまうと留年が確定してしまいます。
また総合成績が30点以下の教科が一つでもあると即留年が決まってしまいます。30点以下の点数を青点と呼びます。
また追認試験という試験を落としてしまった場合も留年してしまいます。これは後で説明します。
まとめると留年が決まってしまうのは、
- 赤点を4つ以上取る
- 青点を1つでも取る
- 追認試験に不合格
のどれかになった場合となります。
赤点が3つ以下だとどうなるのか?
赤点を1つ以上3つ以下取ってしまうと追認試験があります。この追認試験がかなりきついものとなっています。
通常学校は3月初めに終わり、そこから春休みに入ります。春休みは4月初めまであり、その後前期が始まります。ので休みは約1ヶ月あります。
しかし追認試験に回ってしまうと、学校が終わってから2週間学校で一日中勉強することになります。それがとてもきついらしく、寮の先輩は「追認は絶対に回らないほうがいい」と口を揃えて言っています。しかも追認に不合格だとそのまま留年になってしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか。赤点を取ってしまうと春休みが半分ほどになってしまうし、それも相当きつい追認があるので絶対に取らないほうがいいですね。ここまで読んでくださった方ありがとうございました😊