iroirohanasuのブログ

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コロナウイルスくらい深刻な問題「バッタ大量発生」

どうも「いろいろ」です。今日はコロナウイルスくらい深刻な問題」について話していきたいと思います。

皆さん今海外でバッタが大量に発生していることをご存じですか?今その問題はコロナウイルスと同じくらい深刻化しているんです。今日はそんな問題について話していきます。

 

バッタの大量発生

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東アフリカではバッタが大量発生し、それによる被害「蝗害(こうがい)」が広がっています。このバッタはサバクトビバッタといい、アフリカと中東の乾燥した地域に生息しており、大雨が降って植物が繁茂すると大発生します。東アフリカとアラビア半島では、過去二年間でサイクロンに複数回見舞われるなど、以上に雨の多い天気が続いていました。それがこの蝗害の主な原因とみられています。

国連食糧農業機関(FAO)は、この大発生の規模を「70年に一度」のものと表現しています。いかに深刻な問題かが分かると思います。

 

バッタがもたらす被害

このバッタの集団がもたらす被害は主に穀物や果物を食い荒らすことです。なんと一平方キロメートルに集まる小さな群でも、1日当たりで人間3万5000人とほぼ同じくらいの量を食べるとされています。しかも恐ろしいのはその数。なんと100億匹以上も発生しているんです。繁殖力もすさまじいため地域によっては6月末までに500倍にも増えるかもしれないと言われています。今で100億匹以上いるので、その500倍となるとエグいですよね。

またこのバッタは集団で移動していますが、風に乗ると1日に100~200キロも移動しています。そのため、現在東アフリカで発生したサバクトビバッタが海を越えて中東、さらに中国やインドなどアジアにも迫ってきています。

 

日本には飛んでくるのか

日本は島国ではありますし、環境的にも来ないと言われています。また、バッタはカビに弱いといわれているので、カビが大量にいる日本では被害が少ないとされています。

しかし、日本は食糧自給率が低いため海外の被害が大きいと食材の値段が高騰したりとかなり影響を受けると言われています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。コロナウイルスとほぼ同時期に発生したのであまりニュースで報道されていませんが、こちらも相当深刻な問題であることが分かったのではないでしょうか。幸いにも日本に上陸することはないと言われていますが、それは絶対ではないのであまり客観視することは危険かもしれませんね。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。