○○の確率はどのくらい?
どうも「いろいろ」です。今日は、「○○の確率」について話していきたいと思います。
いろいろな確率
1.宝くじの一等が当たる確率
皆さん宝くじを買ったことはありませんか?僕は何度かあるのですが、まったく当たりませんでした。そんな宝くじの一等が当たる確率は、
0.00001%(一万分の一)
です。あまりピンとこない方のために補足すると、
九個のサイコロを同時に振ってすべて同じ目を出す確率や、
コイントスにおいて23回連続で表裏が同じになる確率と同じくらいです。これを聞いて皆さんどう思いましたか?意外と当たりそうだなと思った人もいれば、当たらないなと思った人など様々だと思います。
2.雷が自分に当たる確率
皆さん小さい頃雷雨の日に(自分に当たるんじゃないか)と思った人はいませんか?僕は小学生の頃めちゃくちゃびびってました笑そんな、雷が自分に落ちてくる確率は、
0.000001%(十万分の一)
です。意外にも一等が当選する確率よりも低いんですね。もし雷に当たったら、一等が十回分当たったことになるので幸運かもしれません(?)
ただこれはあくまでも理論値なので、実際には日本だけで年間20人が落雷被害に遭っています。
3.隕石が自分に当たる確率
地球に隕石が落ちた形跡が何度か見つかっていますが、事例が少ないため人にぶつかる確率なんて計算できないのではと言われてきましたが、アメリカの大学の教授スティーブン・A・ネルソン氏が2014年に論文で確率を発表しました。その確率は
0.0000006%(百六十万分の一)
です。先ほどの二つと比べものにならないほど低い確率です。ほぼ隕石は自分に当たることはないと思ってもらって大丈夫です。しかし、落雷に遭い、一等をとったことがある方は気をつけた方がいいかもしれません。
4.自動販売機の下にお金が落ちている確率
皆さん子供の頃自販機の下をのぞき込んでお金があるか確かめたことはありませんか?たまに落ちていたら嬉しかったと思います。自販機の下にお金が落ちている確率は、
10%(十分の一)
です。結構高いですね。10台に1台はお金が落ちている計算になると思います。日本の自販機の下には総額4億6000万円ものお金が落ちているとされています。気になった方は日本全国の自販機の下をのぞいて調べてみてはいかがでしょうか。
5.地球が誕生する確率
今僕たちが生きている地球ですが、46億年前に誕生したと言われています。この地球は生命が存在するのに十分な環境がありますが、そんな地球が誕生する確率はもはや偶然とはいえないほどの確率だとされており、今の人間には計算することすらできない確率です。そんな星に生まれた僕たちがいる確率はもっと計算不能な確率です。
まとめ
いかがだったでしょうか。いろいろな確率を紹介しましたが、地球が誕生する確率が計算不能だという事実には驚きました。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。