iroirohanasuのブログ

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珍しい恐怖症

どうも「いろいろ」です。今日は「珍しい恐怖症」について話していきたいと思います。

皆さん何か恐怖症を持っていますか?有名なもので言うと「高所恐怖症」や「閉所恐怖症」などがありますが、とても珍しい恐怖症も存在しています。今日はそんな珍しい恐怖症について話していきます。

 

 

珍しい恐怖症

1.13恐怖症

「13」という数字は「忌み数」と言われていますが、この「13」に対して恐怖を抱くことを13恐怖症(トリスカイデカフォビア)と言います。これは聖書や神話に登場する「13」という数字が不幸を呼び寄せたことがきっかけになりました。

例えばイエス・キリストを裏切った「ユダ」という人はキリストの13番目の弟子でした。

また、キリストが処刑された日が「13日の金曜日」でした。

13恐怖症はキリスト教徒の多い西洋諸国で、多くの人がこの恐怖症を発症しています。そのため西洋諸国では13という数字を意図的に排除している病院やホテルも珍しくありません。

さらに、近年では日本でも悪魔の数字として知られている「666」という数字に対して恐怖を抱く

 「666恐怖症」(ヘクサコシオイヘクセコンタヘクサフォビア)も増えています。そのため「666」という数字が割り振られた国道の名称を変更する動きもあります。

 

2.死恐怖症

いずれ訪れる「死」に対して異常なほど恐怖を抱くことを「死恐怖症」(タナトフォビア)と言います。

これは「死後自分の魂はどうなるのか?」や「輪廻転生はあるのか?」などの死に関することを昼夜問わず考えてしまい、最終的に睡眠不足や集中力の低下など、日常生活に支障をきたすような問題を引き起こします。

死恐怖症は家族や親しい友人の死をきっかけに発症すると考えられており、一般的に教養が深い人が発症しやすいとされています。死恐怖症が深刻化すると臓器提供や手術などの死と身近な言葉に対しても過敏な反応を示し、極度のおびえを見せます。

似たようなものとして「死体恐怖症」(ネクロフォビア)もあります。これは自分の死ではなく、生物の死体や、死の淵に立っている他者に対して恐怖を抱きます。

 

3.道化恐怖症

「ピエロ」に対して強い恐怖を抱くものが「道化恐怖症」(コルロフォビア)という恐怖症です。

この恐怖症は欧米諸国を中心に発症しています。これら顔全体を白い化粧で覆っていることに対して「外からではピエロの表情を読み取れない」という感情を持つ人が少なくありません。また、ピエロは観客を楽しませるため奇怪な行動をとるため、その行動もあいまって生理的な恐怖へと結びつきます。

この恐怖症が生まれたのは、映画などで悪役として登場するピエロがいることでそんなイメージが定着したからという意見もあります。

 

4.雷恐怖症

稲妻や雷鳴に強い恐怖を抱くことを「雷恐怖症」(アストラフォビア)と言います。

この恐怖症は子供を中心に世界中の人々が発症している考えられています。この恐怖症を持つ人が一番多い世代が10歳前後のため、基本的に成長過程で雷恐怖症を克服していきますが、中には恐怖を抱いたまま大人になる人もおり、その場合は症状が深刻化します。

雷恐怖症を持っている人は自分の身を守るためにベッドの下や地下室へと避難する人が多いそうですが、心を許せる第三者が近くにいると症状が緩和されるそうです。

また、雷恐怖症は人間だけではなく「犬」や「猫」にも発症されることが確認されており、雷に対するストレスやおびえを緩和する薬が開発されています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。世界にはいろいろな恐怖症があることが分かりましたね。数字に対しても恐怖を持っていることには少し驚きました。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。