世界で最も人を殺めている生き物ランキングTOP10
どうも「いろいろ」です。今日は「世界で最も人を殺めているランキング」について話していきたいと思います。
みなさんどの生き物が最も人を殺めているのか興味はありませんか?今日はそんな生き物のランキングをまとめていこうと思います。
*気持ち悪いと思った生き物の画像は載せておりません。
生き物ランキング
第10位 ワニ
第10位はワニです。年間約1000人の人が被害に遭っています。ワニは噛む力が非常に強く、かみつかれてしまうと「デスロール」と言われる体を回転させて体を引きちぎろうとします。とても危険なのでもしワニと遭遇したら逃げましょう。
第9位 サナダムシ
第9位はサナダムシです。あまり聞いたことのない生き物ですが、年間約2000人がなくなっています。この生き物は寄生虫でサーモンなどの身近な生物から寄生します。日本の寿司は衛生面的にほとんどないと言われていますが、加熱用の肉などを生で食べたりすると危険です。しっかり加熱をして食べるようにしましょう。
第8位 回虫
第8位は回虫です。こちらも寄生虫で、哺乳類に寄生します。年間約2000人が犠牲になっています。これはなんと世界で数億人が感染しています。一匹や二匹なら問題ないですが増えると危険です。
第7位 淡水カタツムリ
第7位は淡水カタツムリです。年間約1万人が被害に遭っています。アフリカマイマイやナメクジは淡水だと生で食べるのは危険です。これらは「広東住血線虫」という寄生虫を持っており、それが寄生してしまうと死んでしまいます。食べる人はいないと思いますが、食べないようにしましょう。
第6位 サシガメ
第6位はサシガメです。年間約1万人が亡くなっています。サシガメはカメムシの仲間で、「シャーガス病」というものを持っており、吸血生のサシガメに噛まれてしまうと感染してしまいます。さらに日本にも生息しているので、気をつけましょう。
第5位 ツェツェバエ
第5位はツェツェバエです。年間約1万人が亡くなっています。こいつは吸血生のハエで、アフリカトリパノソーマ症の病原体を持っています。もし感染してしまうと、睡眠を繰り返し、昏睡状態になった後静かに息を引き取ります。そのため「睡眠病」と言われています。幸い日本にはおらず、アフリカなどに生息しています。
第4位 犬
第4位はなんと犬です。年間約2万5000人がなくなっています。恐ろしいと思いますが、基本噛まれてそこから狂犬病が感染するのでしっかりと病気の検査をしておけば問題ありません。海外のあまり発展していない地域の犬や、長年野良犬だった犬に噛まれると感染する場合があります。
第3位 ヘビ
第3位はヘビです。年間約5万人が被害に遭っています。代表的な種類を言うと、コブラやハブなどです。毒が危険なので、見かけたら急いで逃げましょう。
第2位 人
第2位は人です。殺人や事故など色々合わせると年間約5万人が亡くなっています。人は毎日3000人ほど生まれて、毎日3300人ほどなくなっています。しかもこれは武力行使や戦争などを抜いての話です。恐ろしいですね。
第1位 蚊
第1位は蚊です。なんと年間約40万人が亡くなっています。マラリアやデング熱などの感染症のほとんどを蚊が運んでいます。蚊を人がパチンッとやっているよりも多くの人間を殺しています。なのでもし見かけたらパチンッとしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。1位が蚊だったのは意外だったのではないでしょうか。第2位が人だったのも闇を感じますね。寄生虫などはしっかり対策できるので、寄生されないように対策をしましょう。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。