完結した作品の面白さを自分なりに話します。
最近ストーリ-が完結した「約束のネバーランド」。僕は昨日約束のネバーランドのアニメをすべて見たんですが、かなり面白い作品だったので紹介したいと思います。
約束のネバーランドとは
約束のネバーランドは原作「白井カイウ」さん、作画「出水ぼすか」さんの作品です。略称は「約ネバ」です。
これまで累計発行部数2100万部を突破している超人気作品です。全18巻ですでに完結しています。ジャンルは「ダークファンタジー」「サスペンス」です。個人的には少し進撃の巨人に似ているような気がします。
*進撃の巨人についての記事は上から読むことができます。
あらすじ
孤児が集まっている孤児院「グレイス=フィールドハウス」(GF)。ここで孤児達は「ママ」と呼ばれているイザベラのもとで楽しく幸せな生活を送っていました。
孤児の中でもエマ・ノーマン・レイは優秀な子供で、毎朝のテストで満点をとるほど優秀な頭脳を持っていました。
そんな中、コニーは里親のもとへ帰るために孤児院を出て行きました。しかし、コニーが大切にしていたぬいぐるみを忘れたことに気づいたエマとノーマンは、ぬいぐるみを渡すために近づいてはいけない門にいきます。しかしエマ達はそこで変わり果てたコニーと「鬼」の姿を目撃します。
孤児院が「人間飼育場」であることを知ったエマ達は、ここから脱出するために準備を始めました...
約ネバの面白さ
ここから約ネバの面白さを話していきたいと思います。
1.シリアスな作品
約ネバはかなりシリアスな作品です。人を食べる鬼が登場してきますし、エマ達はその鬼の食用として育てられている子供達です。そのフィールドハウスから脱出するのがアニメの物語です。かなりグロく、シリアスな物語は進撃の巨人を彷彿とさせます。ダークファンタジーの作品はかなり面白いです。
2.知恵を絞って逃げようとする子供達の姿がかっこいい
子供達の中心人物にエマ、ノーマン、レイの3人がいます。この3人は優秀な頭脳と優れた運動神経を持っています。この3人を中心に、子供達が力を合わせて孤児院から脱出しようとする姿は、とてもかっこよく心を動かされます。これも約ネバの面白さの一つです。
3.先の読めない展開
約ネバは展開が全く読めません。キャラクターがいつ死ぬかもわかりませんし、それぞれのキャラがどういう立場なのかもわかりません。また、たくさんの伏線がちりばめられているので、話が進むごとに謎が解き明かされていくのも面白いです。
まとめ
約ネバはシリアスで怖い作品ですが、それ以上に作品が作り込まれていて面白いです。アニメは現在12話放送されています。漫画もアニメもくそ面白いのでぜひ約ネバを観て(読んで)みてください。
*アマゾンプライムビデオで観ることができます。