ゲーム依存対策条例素案について思うこと
どうも「いろいろ」です。今日はゲーム依存対策条例素案について話していきたいと思います。
ゲーム依存対策条例とは?
ゲーム依存対策条例とはその名の通りゲーム依存症になってしまうことを防止しようということを目的とした条例で、香川県でその素案が出されましたね。内容についてですが、
- 「18歳未満のスマホ等の利用は、平日1時間、休日1時間30分まで」
- 「中学生は午後9時まで、高校生は10時までの利用」
などが検討されています。
さすがにやり過ぎでは?
ここからは僕の意見を話していきたいと思います。確かにゲーム依存症はWHOに精神疾患として認定されていて、近年問題となっています。現に韓国などでは規制があります。しかし、さすがにやり過ぎているんじゃないかと思います。今やスマホは生活に欠かせないものであり、ゲームをする以外にもメールや電話で連絡を取ったり、分からないことを調べたりするときに使ったりします。特に小中高生では頻繁に連絡を取り合う人が結構います。そういう時期にスマホが1時間しか使用することができないとなると、楽しみがとても制限されると思います。小中高生は部活もしているし学校に行って勉強もしてるわけですから、スマホ依存症になることは少し考えずらいです。スマホでゲームをしているせいで勉強をしないという理由もあるかもしれませんが、スマホをやめさせたところで勉強をしようとなる人はおそらくかなり少ないです。なぜなら、勉強自体に意欲がないからです。仮に勉強を強制的にさせても、意欲がないので勉強が進むと言うことはほぼほぼありませんし、集中力もないので頭にも入らず勉強の意味がないです。また僕みたいに、ブログなどのインターネットで稼ぐ仕事をしたいと思う小中高生も1時間、または1時間30分しか使えないとなると、時間が足りなさすぎてクオリティーが落ちたり、毎日更新をしたいと思ってもかなり厳しいです。さらに、スマホできないから外で遊ぼうと思っても、最近では公園での禁止事項がかなり増えてきており、子供は何もすることがなくなってしまいます。
もしもこの素案が可決してしまったら、香川県に住んでいる小中高生はほとんどが移住したいと思うと思います。それで移住してしまう人が増えてしまったら、香川県に住む若者の数が減り、その条例もほとんど意味を持たないものになってしまうので悪い方向に行ってしまうと考えています。だから僕はこの条例はやり過ぎじゃないかなと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。スマホ依存症を防ぐことは大切ですが、やり過ぎてしまうのは、逆影響を与えてしまうかもしれませんね。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。