同じ温度の冷房と暖房は何が違うのか
どうも「いろいろ」です。今日は「冷房と暖房の違い」について話していこうと思います。
皆さん冷房と暖房には同じ温度がありますが、何が違うか知っていますか?同じ温度でも感じ方には違いがあるはずです。今日はそんな冷房と暖房の違いについて話していきます。
よくある勘違い
皆さんはエアコンから設定温度の風が出てくると思っていませんか?実はこれは間違っているんです。実はエアコンからは、
- 冷房•••10℃〜15℃
- 暖房•••40℃〜50℃
くらいの温度の風が出ているんです。
では同じ温度の冷房と暖房の違いは?
先ほどの事実を踏まえると、冷房と暖房の違いが分かりそうですね。実は・・・
- 冷房•••室内を設定温度まで下げる
- 暖房•••室内を設定温度まで上げる
となっています。エアコンの吹き出し口にはセンサーがついており、それで室内の温度を測って、設定温度までエアコンで調節するんです。
なので設定温度よりも外気温が高いと暖房にしても意味がないんですねー。逆も同じです。
温度に違いを感じるわけ
設定温度が同じだと温度も同じに感じるはずですが、違いを感じるわけはなぜだと思いますか?
答えは外気温の差があるからです。
例えば外気温が30℃だった時に25℃にするとかなり涼しく感じると思います。これは外気温との間に差があるからなんですね。逆も同じで、外気温が15℃だった時に25℃にするとあったかく感じます。
つまり、同じ温度でも外気温の違いで感じ方が変わるわけです。
まとめ
いかがだったでしょうか。意外と皆さんが知らないことだったかもしれません。役に立ったら嬉しいです。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。