新型肺炎とは何か?
どうも「いろいろ」です。今日は「新型肺炎」について話していこうと思います。最近ニュースにも取り上げられていることが多いので、「新型肺炎」についてまとめてみようと思います。
新型肺炎とは?
新型肺炎というのは2019年12月に中国内陸部の湖北省武漢で発生し、原因不明の肺炎にかかる方が相次いで発生している問題です。中国だけでなく日本やタイでも新型のコロナウイルスが検出されており、感染拡大が懸念されています。
コロナウイルスは深刻な大流行を起こしたSARS(サーズ)やMERS(マーズ)を引き起こす病原体であり、発見された新型のコロナウイルスもこうしたコロナウイルスと多くの共通点を持っていると言われています。
現在の感染者数
現在222例の確認がされています。そのうち4名の方が亡くなっています。ただ半分以上の方は軽傷ということなので、重症度はあまり高くないと思われます。
感染の経路
これまで武漢では198例確認されていますが、その多くが海鮮市場となんらかの関わりを持っていることが分かっています。そのため感染源は野生動物の可能性が比較的高いとWHO(世界保健機関)が説明されています。二次感染は今のところありません。
人から人へ移る?
新型肺炎が初確認されたとき、武漢市の衛生当局は「人から人への感染は排除できないが、比較的低い」と説明されていました。しかし、遺伝子検査の結果人から人への感染が確認されたということです。
対策は?
新型肺炎の対策としては、マスクをしたり手洗いうがいをこまめにしたりすると良いそうです。
大企業でも対応がされています。
(ウイルス感染源とされる)市場に近づかないようにし、動物と接触しないように注意喚起
中国への不要不急の出張を控えるよう注意喚起
- 日本製鉄
急ぎでない現地への出張を控えるよう社員に通知
- イオン
現地の売り場などの消毒回数を増やし、範囲を広げるなど対応強化
現地事務所の社員にマスクを配布し、外出の際着用するよう指示
現地スタッフに在宅勤務を指示
手洗いうがいの励行やマスク着用を指示
まとめ
いかがだったでしょうか。最近感染者が急速に増大しており、日本でも増える恐れがあります。手洗いうがいやマスク着用を意識して生活した方がいいかもしれませんね。新型肺炎にならないように予防をしっかりしていきましょう。ここまで読んでくださった方ありがとうございました😊